人生は作っては壊れる砂の器

今日は某巨大映画館で「砂の器」を鑑賞。
予想どうり40〜60歳の老人ばっかりで、俺浮きまくり。
で、内容は…


言葉が出ない。
評判どうり邦画の最高傑作に間違いなし。
役者すべてが最高の演技をして、最高の台本、最高のスタッフ。
話の全てがラスト間際の加藤嘉の演じる父親の魂の悲鳴のような嗚咽に集約されている。
あれは正にフィクションを超えた究極の人の業を表している。
そして音楽、演出も最高。
正に映画界の宝石。
未見の人は絶対に映画館で見るべし。

出会いもあれば

唐突だが出会いがあれば別れもあるが、出会いが別れになることもあるのですね。
理由は大体見当はつくかな。
女ってどんなにロマン語っても現実的。


女ってやつはと思いつつも、これも流れの中の予定調和なのかもしれないな。
まぁ、あの様子なら次に連絡くる可能性は少ないか。
来たら来たでモーマンターイ。

砂の器

30年前、日本に映画の火が赤々と燃え上がっていたころの作品。
邦画の最高傑作との誉れ高いこの作品、最近リマスタリング版でリバイバル上映されているとか。
こりゃ観にいくしかないね。
角川映画が最後の一花咲かせるまでは、邦画もすばらしい作品が目白押しだったんだな。
いまはゴミ同然の作品しか生み出せない位に落ちぶれてるがな…

奇跡という都合の良いものは簡単には起きない。タネは必ずある。

21日のリンク、わかっていると思うけどタネ有りですよ。
間違って信じた人は…いたら面白いな。


トリックの仕掛けは理数系の人なら簡単にわかるはず。


しかし、新興宗教とかはこういうトリックを使って人を信じさせるんだろうな。
何事も自分の価値観だけで判断せず、客観的に判断すること
…今の世の中では本当に大切ですね。

Zガンダム

レイトショー観てきた。
やはり同年代のオッサンばっかりだった^^;
時間が時間だけにそうなったのかな?
もう少し学生とか女の子が居ると思ったんだがなぁ…


で、内容は…


編集ムチャクチャだな。


初代と違って、TV版は元々大きな一つの話の流れがあって、1話完結のショートストーリーが無かったのでキビシかったのは判るけど…


完全にTV版を全て観てることが前提の話の流れ。
予備知識無かったらポカーン…って感じだな。
台詞の矛盾も幾つかあったし。


…しかし、ガノタの自分には十分楽しめましたw
特に戦闘シーンの拘りは大満足^^
次が楽しみ。